気になる授業料

予備校の授業料について

 医学部を受験する学生は、予備校に通うことが一般的ですが、その価格についてはあまり知られていません。ここでは、予備校の授業料について書いていきたいと思います。結論から言うと、医学部生の1年間を通じた通年授業の場合、80000円前後が相場になっています。これは1週間で1回の90分授業の場合です。ハイレベルな授業を導入していて、なおかつ中小規模の予備校であれば、もう少し高いです。ただ、それでも100000円程度でしょう。これは他のスクールに比べれば比較的安価といえます。例えば英語の授業を受けたいのであれば、英会話スクールの場合は、1レッスンあたりの単価は5000円程度です。したがって、月に30回通えば、1ヶ月で150000円になります。これに加えてテキストや入会金が加算されます。このように考えると、決して高いわけではありません。

授業料の傾向について

 予備校の授業料の傾向については、どんどん安価になりつつあります。この要因としては少子化と学習塾の予備校化が挙げられます。前者について言うと、子供の数が年々少なくなっており、大学受験を考える生徒の数が少なくなっています。特に医学部受験生はそうです。そのため、予備校としても価格競争に打ち勝つために、授業料の設定を変えざるを得ない状況になっているのです。これは、保護者や生徒の観点からみたら、非常に嬉しい傾向です。また、学習塾の予備校化で生徒が学習塾に流入している状況があります。そこで、学習塾の授業料をある程度考慮する必要性が出てきています。こうした背景から授業料が安価になっている傾向になります。全体的には、10年前の授業料から平均的に10%程度は現象しています。数多くの授業を取る医学部受験生には嬉しい傾向です。